一人暮らしを始めるとき、家電は「買うもの」だと思っていませんか。私も長いあいだ、そう思っていました。でも実際に何度か引っ越しを経験して分かったのは、”買って大正解だったとき”と、”買ったのに1年で手放したとき”の両方があった、ということです。この記事では、私の失敗も成功も正直にお話ししながら、「買う」と「借りる」どちらがあなたに合うのかを、いっしょに整理していきます。
先に結論から言います。長く使うなら、迷わず”買う”のが得です。特に洗濯機や冷蔵庫のように毎日使うものは、良いものを選べば10年以上使えます(これは私の実体験です)。
いっぽうで、”住む期間が1〜2年と決まっている””すぐ手放すことになりそう”という短期の人には、レンタルという選択肢に本当の価値があります。理由は「安いから」ではなく、”まとまった初期費用と、処分の手間から解放される”からです。
私の「買って正解」と「買って手放した」話
まずは学生時代の一人暮らし。2年だけの予定でしたが、当時はレンタルなんて発想がなく、親が家電量販店で一式そろえてくれました。でも2年後に実家へ戻ると、その家電はとにかく場所を取って邪魔で……結局、知人づてに「取りに来てくれるならあげます」とタダで手放しました。お金を出して買ったのに、です。
その後、社会人になって実家を出たときは、今度は”長く使うつもり”で選びました。洗濯機・冷蔵庫・オーブンレンジ・暖房器具まで、老舗メーカーを中心に、こだわって購入。これが大正解で、どれも10年以上、現役で使えました。長く使うものは、良いものを買う——これは今でも正しかったと思っています。
ところが、そのあと短期であるところへ移ったときは、また家電を買ったものの、1年ほどで必要がなくなりました。今度はリサイクルショップに買取に来てもらって手放しました。新品で状態が良く、1年しか使っていなかったので、意外と高く買い取ってもらえて助かりました。とはいえ、”新品で買って1年で手放す”のは、正直もったいなかったな、というのが本音です。
同じ”買う”でも、長く使えば大正解、短期だと手放すことになる。私はこれを、身をもって知りました。だからこそ、大事なのは「何年使うか」なんです。
買うと借りる、費用はどう違う?
レンタルは「月々〇〇円」と安く見えますが、期間をかけると総額は意外と大きくなります。ざっくり言うと、半年なら借りるほうが得、1年前後でトントン、2年を超えると買うほうがぐっと安い、というイメージです。だから「何ヶ月使うか」で答えが変わります。具体的な料金は改定されることが多いので、各社の公式サイトで最新の金額を確認してください。
「買う」が向いている人
こんな人は「買う」が向いています
・2年以上、長く住む予定がある
・洗濯機や冷蔵庫など、毎日使う定番家電
・良いものを長く、愛着をもって使いたい
・置き場所や、いずれ手放すときの見通しが立つ
私の10年以上使った家電が、まさにこれ。長く使うなら、迷わず”買う”一択です。
「借りる(レンタル)」が向いている人
こんな人は「借りる」に価値があります
・住む期間が1〜2年と決まっている(単身赴任・出向・研修・進学など)
・引っ越し直後で、まとまったお金を今は出したくない
・使い終わったあとの”処分”を、とにかく避けたい
・いつまで住むか、まだ分からない
レンタルの本当の価値は”安さ”ではなく、”初期費用ゼロ”と”処分の手間ゼロ”です。私が学生時代にタダで手放し、短期のときに買取に走った、あの手間とお金の心配が、まるごと要らなくなります。
レンタルの正直なデメリット
もちろん、レンタルにも弱点はあります。
・期間が延びるほど割高になる(長く使うなら買うほうが安い)
・中古品が届くことがある(新品同様とは限らない)
・引っ越しシーズン(3月など)は、在庫や配送が混み合う
ただし、1つめは”短期と割り切る”ことで、2つめは”新品を選べるサービスを使う”ことで避けられます。
「買って、あとで売る」という第3の道
実は、短期でも”買う”を選んでいい場合があります。それは、状態の良い人気メーカーの家電を、リサイクルショップで買い取ってもらう方法。私も短期のとき、新品で1年しか使っていなかったので、意外と高く買い取ってもらえました。
ただしこの方法は、いくらで売れるか読めないのが難点。人気のない機種や、使用感が出た家電だと、二束三文になることもあります。「総額を最初から確定させたい」「売る手間もかけたくない」という人には、やっぱりレンタルのほうが安心です。
こんな人には、レンタルは向きません
次に当てはまる人は、無理に借りず”買う”でOKです
・2年以上使う予定がある(買ったほうが安い)
・どうしても新品・特定のメーカーにこだわりたい(※新品を選べる会社もあります)
・とにかく総額を最安にしたい
正直に言うと、家電レンタルが本当に得なのは、”短期がはっきり決まっていて、処分の手間を避けたい人”に絞られます。
実際に借りるなら、どこがいい?
「借りる」と決めたとき、私が”これなら人に薦められる”と思ったのが「かして!どっとこむ」でした。というのも、私がずっと引っかかっていた2つの不安——”どんなメーカーが来るか分からない””自分の地域が対応しているか”——を、両方クリアしていたからです。
かして!どっとこむが安心だと思えた理由
・全国配送に対応(地域を選ばない)
・新品と中古から選べる(中古が不安なら新品を指定できる)
・設置も回収も無料、1品30日から借りられる
・選ばれて40年の実績
具体的な料金やラインナップは変わるので、気になった方は公式サイトでのぞいてみてください。
まとめ:長く使うなら買う、短期なら借りる
家電は「買うのが当たり前」ではありません。長く使うなら、良いものを買えば10年以上の相棒になります(私がそうでした)。でも、住む期間が短いと決まっているなら、買って手放す手間とお金を、レンタルが軽くしてくれます。
大事なのは、”あなたがどれくらいの期間、それを使うか”。そこさえ決まれば、答えは自然と見えてきます。あなたの新生活が、身軽で気持ちのいいものになりますように。
スーツケースについても、同じように「買う?借りる?」を正直に書いています。旅行や帰省の準備で迷っている方は、あわせてどうぞ。
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