PR

スパイスの保存容器、ずっと探していました。マサラダバに出会うまでの話

暮らし

スパイスカレーを作るようになってから、ずっと悩んでいることがありました。
スパイスの保存、どうすればいいのか。
マサラダバに出会うまでの、長い長い保存容器探しの記録です。

スパイスカレーを始めたら、保存に悩んだ

スパイスカレーを作り始めると、スパイスの種類がどんどん増えていきます。ターメリック、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、カイエンペッパー…気づいたらかなりの数になっていました。

問題は保存方法です。スパイスは湿気と光が大敵。ちゃんとした容器に入れて保管したいけれど、どんな容器が良いのかわからなくて。

本に載っていた容器が気になった

最初に参考にしたのは、購入したスパイスカレーの本でした。スパイスカレーの本を何冊か読み込んでいたのですが、スパイスの保存容器として紹介されていたのは、100均にあるような樹脂製の容器や、携帯用として使っているという小さな容器でした。

携帯用として紹介されていた容器が、なんとなく気になりました。持ち運び用として書かれていたのですが、「これ、家で使っても便利そうだな」と思ったんです。そこから似たものを探し始めたのですが、これがなかなか見つからなくて。

スパイスボトルも試してみたことがあります。でもスパイスカレーで小さじ1を計って使うには、振り出し口から出すのは至難の業で😅塩胡椒やパセリをふりかけるには便利なのですが、用途が全然違いました。

セラーメイトのチャーミークリアーにも悩んだ

別のスパイスカレー本では、セラーメイトのチャーミークリアーにスパイスを入れてスタイリッシュに並べている写真が載っていました。

これが、だいぶ悩みました。

セラーメイト チャーミークリアー

星硝/ガラス製保存容器

パッキン付き密閉 スタッキング可能 スパイス保存に向いている ガラス製

本体もフタも透明で、重ねて並べるだけでキッチンがカフェのような雰囲気に。パッキン付きで密閉性もあって、スパイス保存にも向いています。見た目はとても好みでした。

でも、ガラス製なんです。毎日使うものだから、いつか絶対に割るだろうなと。強化ガラスなら割れても粒状に砕けて安全なのですが、チャーミークリアーは普通のソーダガラス。破片が散らばるのを想像して、断念しました。チャーミークリアーは今でも気になる存在のひとつです。

アクリルキャニスター×シール容器、という結論

結局たどり着いたのが、アクリルキャニスターにスパイスを入れて、それをさらに密閉できるシール容器にまとめて入れる、という方法でした。

アクリルキャニスターは透明で中身が見えて、プラスチック製なので割れる心配もない。シール容器に入れることで湿気対策にもなる。理にはかなっているのですが、いかんせん場所を取ります。

今も棚の上段に収納しているので、スパイスを使おうとするたびにシール容器ごと取り出さなければならなくて、これが地味に大変で😅

当時の保管方法
アクリルキャニスター(260ml)にスパイスを個別に入れる → それをまとめてシール容器に収納 → 棚の上段へ。取り出すたびにコンテナごと出す必要があって、毎回ちょっとした作業になっていました。

「スパイス 保存容器」で検索しても、出てこなかった

もっと良い方法があるはずと思って、ずっと探し続けていました。「スパイス 保存」「スパイス 保存容器」で検索しても、出てくるのは瓶やボトル、キャニスターばかり。

楽天市場でも同じでした。いくら検索してもしっくりくるものに出会えなくて、不思議なくらい出てこなかったんです。

今思えば、「マサラダバ」という言葉を知らなかったから、たどり着けなかったんですよね。
「スパイス 保存容器」で調べても、マサラダバは出てこない。
存在を知らなければ、探しようがない。そういうものだったんです。

· · ·

そして、マサラダバに出会った

ある日、ふと思ったんです。インドの家庭ではスパイスをどうやって保存しているんだろうと。そこから調べていったときに、初めて「マサラダバ」という言葉に出会いました。インドのキッチンで何世代にもわたって使われてきた、丸いスパイスボックス。

あの丸い容器に、7つの小さな器が収まっている。蓋を開けてそのままスプーンで掬える。ずっと探していたのは、これだったんだと思いました。

マサラダバの密閉性について
マサラダバは外蓋のみのタイプが多く、密閉性は高くありません。ただこれはデメリットではなく、もともとの使い方に理由があります。インドの伝統的な使い方は「よく使うスパイスを少量だけ入れて、使い切るサイクルを短くする」というもの。大量のストックは別の密閉容器で保管して、マサラダバには毎日使う分だけを入れておく。そう考えると、密閉性よりも使い勝手が優先されているのも納得できます。

マサラダバの密閉性が低いと気にしていたけれど、そういえば茶筒も同じ構造。お茶の保存に茶筒が長年使われてきたように、スパイスの保存にマサラダバが使われてきたのも納得できる気がしてきました。

ちなみにアクリルキャニスター×シール容器という二重収納でも、スパイスの香りが漏れてくる問題は完全には解決していません。密閉性を求めるならガラス瓶が一番なのかもしれませんが、我が家の場合、キッチンの収納スペースが限られているため、棚の上段に置くことになってしまいます。ガラス瓶は重くて取り出すときにリスキーですし、割れるのも怖い。結局ぐるっと回って同じところに戻ってきてしまいます笑。

たどり着いたマサラダバは、密閉性が高くありません。散々密閉性のある容器を求めて探し回っていたのに、です。

でも用途が違うんですよね。マサラダバはよく使うスパイスをパッパッパとすぐ使えるための道具。ストックはこれまで通りシール容器で保管する。この2つを使い分けることで、ようやく自分のキッチンのスパイス問題が解決しそうです。

湿気が気になる梅雨の時期は、食品用乾燥剤を活用するのもひとつの方法です。日本は食品用乾燥剤の種類が豊富で、スパイス専用のものや繰り返し使える珪藻土タイプのものまであります。マサラダバに入れておくと安心ですよ。

たどり着いたのはこれです。気になった方はこちらからどうぞ。

マサラダバを選んだ経緯や比較については、こちらの記事にまとめています。→マサラダバを探して。インドのスパイスボックス、どれを選ぶ?

タイトルとURLをコピーしました