実は日本メーカーがすごかった!準固体モバイルバッテリー4社を比べてみた

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2026年4月 | 読了目安:5分

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先日、「モバイルバッテリーの発火が怖くて調べたら、やっと買うものが決まった」という記事を書きました。(→ その記事はこちら)

その後も気になってさらに調べていたところ、すごく面白いことに気づいてしまいまして。

 安全な準固体モバイルバッテリー、実は日本メーカーばかりだった!

MOTTERUだけじゃなく、聞いたことのあるメーカーも、あまり知らなかったメーカーも、いろいろと頑張っていたんです。今日はそのまとめです。

🇯🇵 そもそも「準固体電池」って何だっけ?

前回の記事でも少し触れましたが、簡単におさらいを。

普通のモバイルバッテリーは内部に液体の電解質が使われていて、これが熱や衝撃でダメになると発火につながります。一方の「準固体電池」は電解質をゲル状に固めた構造で、漏れ出しにくく発火しにくい構造になっています。メーカーによっては、釘を刺す試験で発火しないことを確認しています(MOTTERUなど)。

しかもこの技術、今や日本メーカーが続々と参入しているんです。ちょっと嬉しくなりませんか?😊

追記(2026年7月・9月更新):大手キャリアも準固体に参入

準固体モバイルバッテリーは専門メーカーだけでなく、ついに大手キャリアにも広がってきました。2026年7月10日、ドコモが「準固体モバイルバッテリー01M」(10,000mAh)を発売しました。

液体含有量を約7%に抑えた準固体電池で、45W高速充電・USB Type-CとType-Aでの2台同時充電・約2,000回の充放電に対応。ドコモショップ・ドコモオンラインショップのほか、Amazonでも販売されています。また、過去にドコモで購入して不要になったモバイルバッテリーは、ドコモショップで無料回収してもらえます。

ひとつ気をつけたいのが、使える温度の幅です。ドコモの01Mは動作温度が0〜40℃(ドコモ公式発表)で、下で紹介するMOTTERU(−20℃〜60℃)より狭めです。夏の車内や防災用の備えにするなら下の4社、ふだん使いで手頃に買いたいならドコモ、という選び方がしっくりきそうです。

📦 日本メーカー4社、それぞれの特徴

MOTTERU(モッテル)神奈川・海老名

MOT-MBSS10002 / 準固体 10,000mAh / PD30W

自社の釘刺し試験で発煙・発火しないことを確認(メーカー発表)

−20℃〜60℃対応で夏の車内・災害時にも強い

重さ約208g・ストラップがそのままUSB-Cケーブルに

2年保証+使用済みの自社製バッテリーの無料回収プログラムつき

アーモンドミルク・スモーキーブラックなどカラー展開あり

わたしが購入を決めたのはこちら。2年保証と回収プログラムが決め手でした。デザインもかわいい😊

追記(2026年7月):実際に購入して使ってみました

記事を書いたあと、やっぱり気になって自分でも購入しました。iPhoneと並べるとほぼ同じくらいのサイズ感で、鞄に入れても厚みが気にならないのは地味にありがたいです。残量が%でしっかり数字表示されるので、電池の減り方が感覚ではなく数字で分かるのも安心感があります。デザインもシンプルで、見た目の好みにも合っていました。ケーブルがストラップのような形状になっているのが地味に便利で、持ち運び用の巾着ポーチもそのまま鞄に入れられます。

HAMAKEN WORKS(ハマケンワークス)「世界初」をうたう準固体

JOVY SSPBシリーズ / 準固体 10,000mAh

浜田電機株式会社とLuxxio合同会社の共同ブランド

液体含量をわずか3%に抑えた準固体電解質を採用。世界初を謳う

動作温度−20℃〜80℃・保存温度−40℃〜80℃とタフネス設計

約2,000回の充放電サイクル対応

マグネット式ワイヤレス充電に対応したモデルも登場

動作温度の幅(−20℃〜80℃)はMOTTERU(−20℃〜60℃)より広めです。

磁気研究所(HIDISC)1979年設立・秋葉原生まれ

HD4-SSMBTC30W10DSBK / 準固体 10,000mAh

1979年設立、秋葉原で生まれた記録メディアの老舗日本メーカー

長寿命+安全設計として、メディアや雑誌で多く紹介された(メーカー発表)

マグネット式ワイヤレス充電(最大15W)つき

約2,000回の充放電サイクル対応・長寿命

スマホを置くだけ(くっつけるだけ)で充電したい方にはここが刺さるかもしれません。

エアージェイ(Air-J)1999年創業

MB-SS10000 / 準固体 10,000mAh

1999年創業、スマホアクセサリーなどを手がける日本メーカー

「家電批評」2025年11月号の次世代モバイルバッテリーランキングで2位(メーカー発表)

シンプルなデザインで使いやすい

約2,000回の充放電サイクル対応

知名度は低めですが、雑誌のランキングにも入っている実力派です。

🤔 結局どれが良いの?

正直に言うと、どれも準固体電池を採用しています。選ぶポイントは「何を重視するか」によって変わります。

デザインと安心感で選ぶなら → MOTTERU(2年保証+無料回収)

アウトドア・車中泊で使うなら → HAMAKEN WORKS(動作温度−20℃〜80℃)

ワイヤレス充電も使いたいなら → 磁気研究所HIDISC(マグネット式ワイヤレス充電つき)

雑誌の評価も参考にしたいなら → エアージェイ(家電批評2025年11月号で2位)

 同じ「準固体」でも、それぞれ個性があって面白い!

個人的にはやっぱり2年保証+無料回収がつくMOTTERUを選んでよかったと思っています。ワイヤレス充電ができるHIDISCもちょっと気になっています(笑)

📝 まとめ

この記事のまとめ

  1. 準固体モバイルバッテリーは日本メーカーが積極的に開発・販売している
  2. MOTTERU・HAMAKEN WORKS・磁気研究所HIDISC・エアージェイの4社が注目
  3. どれも準固体。保証・デザイン・使用環境・機能で選ぶ
  4. 2年保証ならMOTTERU、アウトドアならHAMAKEN WORKS、ワイヤレス充電ならHIDISC
  5. 発火が怖いならまず「準固体」モデルへの切り替えを検討してみて

テレビや新聞でモバイルバッテリーの発火事故が取り上げられるたびにヒヤッとしていましたが、こんなに日本のメーカーが頑張っていると知って、ちょっと安心しました。

前回記事(→ モバイルバッテリーの発火が怖い?安全な選び方まとめ)と合わせて読んでいただけると、選びやすくなると思います😊

※本記事は2026年4月時点の情報をもとに(9月に一部更新)個人がまとめたものです。特定製品・メーカーの安全性を保証するものではありません。価格は時期により変動するため、最新の価格は各商品のボタンからご確認ください。最新情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。本記事にはアフィリエイト広告が含まれます(記事内容への影響はありません)。

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